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ストップ!京都の水族館建設 [署名運動をお願いします!]

 京都にある梅小路公園に更なる水族館建設に市が同意したそうです。

日本は人口に対する水族館の数世界一の水族館大国。にもかかわらず、数少ない公園を取り壊し、飽和状態の水族館を建築するってどういうことなんでしょうか。この水族館の事業主は「オリックス不動産」。オリックス不動産は新江ノ島水族館の事業主でもあることから、水族館の形態が類似とすれば、更なる野生イルカの捕獲が予想されます。水族館は「学術的施設」であることが条件になっています。野生のイルカを群れから引き離され、捕獲され、狭い水槽での生活を強いられ、ショーをするため調教させられる。これを”教育的”というのでしょうか???

イルカ=水族館にいる愉快な動物

ではなく、

イルカ=大海原で生活する動物

ということを子供たちに教育する事こそ、教育的というのではないでしょうか。

今回の京都水族館もまた、利潤追求のための水族館建築計画であることは一目瞭然。反対です。

署名にご協力ください!

英語版の署名もあります!

<要請文>ーーーーーーーー
京都市長 門川 大作 殿へ

以下に署名をした私たちは、梅小路公園の水族館建設に反対します。この計画に同意することで、京都への観光客の集客拡大に向けた取り組み、地元経済の活性化、青少年への海洋生態学における教育の一環としてこの計画に同意された事と存じます。しかし、私たちはその決断は全くの見当違いであると考えます。

まず、数少ない公共緑地の損失に失望しております。梅小路公園はスポーツやレジャーの目的で地域社会において大変活用されています。梅小路公園のような公共緑地は精神的、肉体的健康保持のために不可欠であります。また、梅小路公園は京都市の肺の役目を果たしており、空気を健やかにし、気温の調整にも役立っています。そして、子供たちに安全で、自然の環境で遊べる場を提供しています。梅小路公園における如何なる土地削減も京都市にとっては最大の損失となります。これ以上、公共緑地における土地開発を行わないことを要請します。

また、この計画における経済的実行可能性についても疑問を感じます。他の水族館が海のある町にあるのに対し、京都市は海との関連性が薄い山に囲まれた町です。京都へ来る観光客の多くは寺、神社、庭園、伝統といった歴史的、文化的関連物を目的としており、当然、芸術的、伝統的文化に尽力する方が地元経済を活性化する事へとつながるでしょう。町屋を修復し、現存の美術館を改善し、日本の伝統工芸における情報を提供する事の方が、将来性があるはずです。短絡的利益を求め、京都につまらないコンクリートの建造物をまた増やすのではなく、京都の真の呼び物である京都の伝統文化を保護し、復活させることに尽力すべきであると思います。

非常に人工的な水族館を京都に建設する事が子供に自然の環境を教育する効果的な方法であるとは思えません。加え、イルカショーの目的で飼育されるイルカは狭い水槽で飼育される事により重度のストレスを受け、結果、寿命が劇的に短くなります。私たち大人は、子供たちに対し、自然の動物が人の娯楽のためだけに人工的な場所で飼育される事が良いことであるといった教育をして良いのでしょうか?海洋生物について学ぶには、子供たちは実際に海へ行き、素晴らしい生き物たちが自然の環境でどうやって生きているかを観察するべきであると思います。京都では、川、山、林や土地固有の生物など、京都の環境に関連した事柄について教育するべきでしょう。水族館が子供たちに環境について教育する良い施設だと謳う一方で、年間5,400トンもの二酸化炭素を排出するとは矛盾しているのではないでしょうか。これは、京都議定書が決議された都市として、世界に対し京都のイメージに悪影響を与える結果になるでしょう。

最後に、水族館建設計画を市が認可するまでの推移について疑問があります。計画は、市民への情報開示はほとんどなく、強い抗議行動にも関わらず京都市の運営陣と民間企業の間で秘密のうちに進められました。このような行為は、貴重な公有地を開発するにあたり、民主的とは言い難い行為ではないでしょうか?

以上の理由により、私たちはここに、京都市の水族館建設に対し異議を申し立てます。梅小路公園の水族館建設は、地元の環境、京都の子供たち、京都市のイメージに悪影響を及ぼし、また、京都の地元経済に貢献するものであるとは言い難いものであります。

私たちは以下を要求します:

 再検討のため、現在行われている建設工事を一時休止すること。
 梅小路公園の今後に関し、住民投票を行うこと。
 京都の緑地、文化遺産の保護の強化をさらに図ること。

ご清覧ありがとうございました。

敬具

日本語リンク:http://www.shomei.tv/project-1612.html 
英語版リンク:http://www.thepetitionsite.com/3/stop-constructing-the-kyoto-aquarium/
ーーーーーーーーー
署名の主催者:京都在住の市民の皆様(日本語版)/いきもの多様性研究所
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捕鯨に12億円の税金が使われてる?!

グリーンピースジャパンYouTubeチャンネルに興味深い画像がありました。

http://www.youtube.com/watch?v=INzwP18Oh7U

捕鯨の実態ってあまり知られてないんですね。そういう私もこれほどまでの高額な税金で運営されているとは知りませんでした。


静岡県富戸でのイルカ追い込み猟解禁に反対する署名です! [署名運動をお願いします!]

8月27日伊豆新聞にて、静岡県伊東市富戸でのイルカ猟が再開されることが報道されました。
イルカの群れを浜に追い込んで捕獲する追い込み漁を富戸で再開。漁期は9月1日から来年3月31日で、国が割り当てた捕獲量は419頭。捕獲したイルカは水族館に引き渡すほか、自家消費や発信機による生体調査を計画。日吉直人理事事務は「最後の漁は平成16年だった。今年は近年にない情報もあるため期待している。漁法の技術を後継者に伝えていくためにも実施したい。」と話した。

富戸はイルカ猟の町から初めてイルカウォッチングのビジネスが生まれた希望の町として知られています。イルカ猟を再開しないようご署名をお願い致します。

<署名文宛先>

静岡県知事 川勝平太殿
伊東市市長 佃弘己殿
伊東漁協協同組合富戸支所 岡信二殿
伊東観光協会会長 石井文弥殿
伊豆観光推進協議会 赤尾十五郎殿

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

また日頃より伊東市を訪れる多くの観光者のためにご尽力を頂きまして、まずは御礼を申し上げます。

さて本日は富戸でのイルカ追い込み猟再開につきまして、以下のとおり請願をお送りさせて頂き度存じます。
何卒ご再考ご協力くださいますようお願い致します。


<請願>

8月27日伊豆新聞にて、静岡県伊東市富戸でのイルカ猟が再開されることが報道されました。
主な報道内容は以下のとおりです。
-------------------
複数の漁船が拡張機で音を鳴らしながら、イルカの群れを浜に追い込んで捕獲する追い込み漁を富戸で再開。漁期は9月1日から来年3月31日で、国が割り当てた捕獲量は419頭。捕獲したイルカは水族館に引き渡すほか、自家消費や発信機による生体調査を計画。追い込み猟が行われているのは現在、富戸と和歌山県太地町の2カ所。日吉直人理事事務は「最後の漁は平成16年だった。今年は近年にない情報もあるため期待している。漁法の技術を後継者に伝えていくためにも実施したい。」と話した。
-------------------

イルカは誰の物でもない外洋を回遊する野生哺乳動物であり、魚ではありません。ワシントン条約ではバンドウイルカも含めすべてのハクジラ目を過度の搾取や国際取引から絶滅しないよう保護しています。日本もワシントン条約加盟国です。

また追い込み猟は、その残酷な捕殺法により国内外から問題視されてきております。富戸では年々捕獲量が減少し、2004年の24頭を最後に捕獲されていません。そして、イルカ猟をする漁師から、ドルフィンウオッチのビジネスに変更した方もいらっしゃることで、世界中から野生動物保全に関する希望の町と見られていました。

外洋を泳ぐ家族のイルカたちを複数の漁船で音を海中に放って囲い、浜辺に追い込んで子供も含め一頭ずつ銛でついて殺して行く、また選んだイルカを水族館へ売り渡すーそういった金銭目的のために野生動物を残酷に扱っていくビジネスから、野生動物の自然な行動を観察出来る機会を提供する教育ビジネスへ。そのように、富戸は多くの日本人が誇りに思う町でもあります。

海外でも、水族館へイルカを売り渡すディーラーが、 残酷な捕殺法や、水族館でどのように苦しむかを知り、ビジネスを辞める決意をしました。また、スペインでは国の伝統とされた闘牛も国民の請願により法的に禁止されている地域も出てきました。このように世界的に動物の生命を尊重する動きが広がっています。

ご存知のとおり、日本は今年10月11日から29日まで開催される絞約国会議(COP10)のホスト国です。海洋システム崩壊の危機的状況、野生動物絶滅スピードが加速されている中、190カ国以上、7,000名以上の各国関係者が集い解決策を話し合います。多様な生き物や生息環境を守るという、世界の共通目的に日本も参加しているのです。そして私たちひとりひとりが同じ問題の上に立っています。

もし、イルカ猟を行わなければ漁師の方々が困る状況であれば、それは日本人全体の問題でもあります。そういった観点から、ぜひ行政にも助成を試みるなどの野生動物保全に参加をして頂きたくお願い申し上げます。

また最後に、イルカ肉には重大な問題があります。水銀被害を受けた水俣病患者の脳検体から、少量の水銀値でも回復不能な障害が生じる事を明らかにした研究も発表されています。イルカ肉水銀汚染に関する記事をこちらからご覧ください。

http://www.ashitaenosentaku.org/changesaroundtheworld.html#mrboyd

伊東漁業協同組合富戸支所長様には以上を考慮して頂き、このように水銀に重度汚染されたイルカたちを残酷な方法で捕殺/捕獲していく技術を未来に残すことが本当に大切であるかを、どうぞご再考くださいますようお願いします。子供たちが野生のイルカウオッチをすることが出来、野生動物の幸福が自分の幸福と思えるような未来の財産をおつくりくださるようお願いします。そしてわたしたち全員が地球を守っていくという責任を全う出来ますように。

伊東市観光関係者各位には、沢山の観光客が伊東市に良いイメージを引き続き持てますよう、野生環境保全のご参加ご協力をお願い致します。

人間の知恵を、自然との幸福な共生に使えることが出来ますよう、どうぞご協力くださいますようお願い致します。

富戸でのイルカ猟再開をされませんよう、ここに請願をご送付申し上げます。

---------------------------------------

この問題は、私達の健康にも関わる問題であり、また動物との共生を考える”これからの日本”へとつながっていきます。一人でも多くの方の”声”が大きな力になります。どうぞご協力ください。

English version is linked here.
http://www.ashitaenosentaku.org/changesaroundtheworld.html#english


企画者: あしたへの選択(CFT)/イルカを守る会
提出先: 静岡県知事 川勝平太殿/伊東市市長 佃弘己殿/ 伊東漁協協同組合富戸支所 岡信二殿
伊東観光協会会長 石井文弥殿 その他
開始日: 2010年09月01日
終了日:2010年10月01日
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"残酷なイルカ追い込み猟の中止を願う" [署名運動をお願いします!]

http://www.shomei.tv/project-1280.html#detail

毎年日本で9月から実質的には20,000頭近い数にのぼる考えられるイとルカが捕殺されています。サンダンス国際映画祭を含む数多くの映画祭で数々の賞を受賞した映画‘The Cove(入り江)’はその日本の和歌山県の太地で毎年行われているイルカ追い込み猟のドキュメンタリー映画の公開で(日本では最近10月の東京国際映画祭の上映がキャンセルされました)世界が太地に注目しています。イルカの「追い込み猟」は、その捕殺の残酷さから多くの批判があります。これまで「追い込み猟」で捕獲したイルカを水族館に補充することを認めてきた世界動物園水族館協会でさえ、今では、日本で行なわれているイルカの「追い込み猟」の中止を正式に日本政府に要請し、また、世界動物園水族館協会に所属する各水族館にイルカの「追い込み猟」で生け捕りにされたイルカを購入しないように、警告を出していますが、太地を含み静岡県の冨戸では今年もイルカ追い込み猟が行われる予定です。 太地では去年のこと時期にはもうすでに始まるイルカ猟ですが今年はこの映画‘The Cove(入り江)’の影響で世界のメディアが注目しまだ始まってはいないですが、いずれ始まることでしょう。 イルカ漁でなくイルカ猟と書くのはイルカは哺乳動物であるからです。

現在、イルカの追い込み猟は和歌山県太地と静岡県伊豆半島の富戸で行なわれています。頭数および種の捕獲枠を決めるのは農林水産省の水産庁で、実際のイルカ猟の許可は各県知事が出しています。

イルカの追い込み猟の2つの側面

1)イルカを殺戮し、食肉処理をして食品として販売することで、これは、イルカの肉の水銀汚染が、大きな問題になっています。

2)イルカを生け捕りにして、水族館施設に高値で販売することで、これは、野生動物を金儲けのために無差別消費するという前時代的な行為及びイルカの生息数、生態系への影響が問題になっています。

イルカの追い込み猟とは:

 まず、外洋でイルカの群れを見つけ、漁船から水中に大きな音を送り、イルカの備えている音波探知機能を撹乱させてパニック状態にし、海の中に音の壁を作り漁船と魚網でイルカの群れを囲い込み、じりじりと群れを狭い入り江に誘導し、入り江の入り口を網でふさいだ後、まだ幼い子供イルカを含む群れをモリなどで何度も刺して殺しつくす猟法です。イルカの追い込みが行なわれた後、イルカは食肉処理のために解体場へ引き上げられます。
数少ないが水族館へ生きたイルカを売るときには、群れを殺す前に、傷のない2メートルほどの雌を選んで、吊り具に追いこみ、クレーンで引き上げます。捕獲されてパニック状態になったイルカが死亡することも少なくありませんが、それは、食用にまわされます。この作業のあいだ、海はイルカの流す血で赤く染まり、イルカの悲鳴が人の耳にもはっきり聞きとれます。イルカに過酷な苦痛を強いる、その凄惨な捕獲に、世界各国が追い込み猟を中止するように求め続けていますが、日本政府はイルカ猟を奨励しています。

このイルカの捕獲と捕殺時の極めて残酷な扱いが、国際的に批判されています。

イルカ追い込み猟が中止されるべき理由

1)他に蛋白源となる食品が豊富な日本で鯨肉を食べ続けなければならない理由がない。鯨肉を食べるのは日本の伝統文化だというのはウソだ。都市に住む多くの日本人が鯨肉を食べ始めたのは戦後であり、鯨肉が日本人の蛋白源だったという歴史はない。

 2)海は誰のものでもない。そこに生息する野生動物を世界中のひんしゅくを買いながら捕獲、食肉すべきではない。

 3)殺し方が残酷きわまる。日本側はIWC(国際捕鯨委員会)で瞬時に殺しているというが、逃げ回る野生動物をモリで突き、力尽きるまで泳がせて引き上げて殺す鯨、岸に追い込んで一昼夜網で囲み、突き棒で1頭1頭突き刺して殺すイルカ。自由に大海を泳ぎまわっていた動物を瞬時に殺す方法があるわけがない。

 4)鯨やイルカなど大型海洋動物の肉は水銀汚染されている。小児、妊婦などは食べるべきではない。政府、厚生労働省でさえ、週40g以下に抑えるべきだとしている。1食分の鯨肉カツレツで約100g。危険とわかっている食べ物を、食べ物の選択肢のない子供に食べさせてはいけない。

 西オーストラリアのブルーン市では、太地のドキュメンタリ映画‘The Cove(入り江)'の上映が始まって以来、憤慨した市民たちから毎日5000通以上のファクスや抗議の電話が市に寄せられ、太地町との姉妹都市関係をを中止し、市議会が全会一致で太地町がイルカ漁を続ける限り交流を中止すると決定しました。

イルカの殺戮が続いている主な理由は、日本でも世界でも、まだわずかの人々しかこの事実を知らないことです。行動の一歩はまず知ることから始まると言います。この事実を知った上で私たちの思いに共感してくださる多くの皆様の署名でもしかするとこの現状を変えられるかもしれません。より多くの方々の署名を集めまず日本一のイルカ捕獲量で有名な太地の県庁に送りたいと思いますのでご協力の方よろしくお願いいたします。

(以上、Happy Animal Project さんより)

トンデモなイベントと「食」 [水族館・施設]

こんな記事を見つけてしまった。。。

ーーーーー
2010年7月29日 読売新聞より

〜クジラと泳げる!和歌山・太地の海水浴場が人気〜

クジラと一緒に泳げる和歌山県太地町・畠尻湾の「くじら浜海水浴場」が連日、家族連れらで大にぎわい。クジラにふれた子どもらは「かわいい」と感激している。

町立くじらの博物館のハナゴンドウの「ニール」(メス、推定7歳)と「シロ」(オス、同14歳)を定期的にいけすから出し、遊泳客と泳がせている。

愛知県一宮市の会社員、久保田千秋さん(36)の長男、唯斗君(10)(小学5年)は「本当にクジラと泳げるとは思わなかった」とびっくり。妻の恵美さん(36)も「超感激です」と喜んでいた。

8月22日まで。1日2回、ジャンプなどを披露する。

ーーーーーーーー

太地町・畠尻湾といえば、映画「ザ・コーヴ」でおなじみの入り江。その入り江で、イルカ猟のシーズンオフには、イルカを解放して、子ども達はイルカさん達と仲良く遊びます。(ゴンドウクジラは生物学上では、イルカです)

でも、オンシーズンの9月に入ればその入り江のすぐ隣に追い込まれて、大量捕殺されるわけです。どれだけの子どもがその事実を知っているのでしょうか。まさか、太地町は、「はい、皆さん。今日仲良く遊んだイルカさん達は、9月からさよならですよ〜。」なんて言わないだろう。

しかもここに隣接した宿泊施設は、鯨肉を食事に出すんです。ここから子どもにどんな教育をしようとしているのか理解に苦しみます。

日中は楽しく遊んで仲良くなったイルカさんを、夜はおかずとして食べちゃうんなんて。。。

よく牧場などでも、牛やヒツジにエサをあげたりするよこで、バーベキューをしたりしている。私個人はこれも考えられない。生産動物である家畜動物でも、イルカ・クジラのような野生動物でも、これからの将来を担う子ども達に、動物の多様性や動物の命の権利について関心をもたせることは、今の大人の役目であり、今後の自然環境や人々の生活に大きく影響していくもの。

「いただきます」の感謝の気持ちを持って食する。といってこういう食の習慣を肯定する人がいるけれど、さて、本当に「いただきます」の気持ちをどれだけの人がもっているだろうか。

それに、”もったいない”という日本語が、世界の共通語になりつつあって、日本のものを大切にする習慣が注目されたこともありましたが、そうかな?と思わせるデータを見つけました。

日本が廃棄している残飯は年間、23,200,000トン。
これは、世界各国の慈善団体が行っている食糧援助の合計の4年分に相当するそうです。

世界中で飢餓に苦しむ人達へ行き渡る4年分の食糧を、日本では1年で「廃棄」してしまうんです。

日本は飽食国家です。命の大切さを本当の意味で感謝して、「いただきます」しているのなら、こんな無駄はでないとおもいます。

イルカ肉とかクジラ肉って、なくてはならないものではないと思いますけど、昔懐かしい味として、極わずかなニーズがあるようです。でも、そのジェネレーションが存在しなくなったら、イルカ肉の需要は必ず「0ゼロ」になるでしょうね。


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太地町内でも水銀問題は懸念視されている [水銀問題]

太地町議員さんにより運営されている、”美熊野政経塾”を読んでみると、2007年から既にイルカ肉・クジラ肉に含まれる水銀汚染に関して懸念の声が上がっており、住民からも情報公開を要請する意見が寄せられている。

2007年7月8日(日)のブログを見ると、下記のような内容が書かれている。(抜粋)
ーーーーーーーーーー
鯨肉汚染問題

この問題は皆さんたいへん関心が深いようです。特に幼稚園・小・中学校のお子さんを持つ父母の方々は「え!くじらに水銀が?知らなかった!」と一様に驚きの声があがっています。早く「美熊野政経塾紙面版」で知らせて欲しい。お隣の那智勝浦町にお住まいの方が、うちの町も新聞折込みして皆に欲しいと言ってきているほどです。

 一方では町の産業の行く末を心配している方々もおられる事も事実です。私たちは伝統捕鯨を無くすことが目的でこの問題を取り上げたのではありません。日本の国民のみなさんが食の安全に非常に敏感になっている昨今、沿岸のくじらが汚染されているのではないかと言われているなかで、私たちもその実態をほとんど掴んでいませんでした。

 しかし、昨年、鯨追い込み漁で捕獲されたゴンドウくじらの肉が学校給食に出されたということを知り、一度私たちの目で確かめようということになり、厚生労働省の検査登録機関に検査を依頼したところ、厚生労働省の定める暫定規制値を超す値が検出されました。

 厚生労働省はPCBで0.5ppm、総水銀で0.4ppm、メチル水銀で0.3ppmと規制値を定めています。私たちが検査した結果は、総水銀が 4.0ppmと6.39ppm、メチル水銀が3.1ppmと3.6ppm、PCBは0.27ppmと0.66ppmでした。PCBの0.27ppmだけが規制値をクリアしただけで、他はすべてにおいて規制値の10倍から16倍、特にメチル水銀はこれまで厚生労働省が検査した最大値を超える値が検出されています。

 今回検査したゴンドウくじらの肉は直接学校給食に使われたものではありませんが、同種類の鯨肉です。この肉は新宮市内と太地町内のスーパーで市販されていたものです。昭和48年、当時の厚生省は暫定規制値を超える魚介類(鯨類を含む)が見つかった場合は、廃棄するか販売を自主規制するなど適切な指導をするよう各都道府県、政令指定市に通知を出しています。

 子供たちの成長を阻害することがないよう、また町民、国民のみなさんの健康に害を及ぼすことがないよう、私たちはこの事実をしっかり見つめていきたいと思います。

作成者 脊古佐登史・漁野尚登・山下順一郎 : 2007年7月8日

ーーーーーーーーーー
「ザ・コーヴ」が上映されて、すっかり”太地町はガイアツによっていじめられている”とか、”他国の食文化を批判するな”といった、外国VS太地町のような雰囲気がありますが、そうじゃないんですね。
もっと以前から内部からこの水銀汚染が問題視されていたのです。

太地町議員である山下順一郎氏(既に退職されたそうです)、漁野尚登氏、脊古佐登史氏が一生懸命この問題に取り組んでいます。水銀症状が出ていない=「安全」ではありません。太地町の学校給食に一時提供されていたものの、太地産のクジラやイルカは出されなくなったそうです。ということは、やっぱり健康被害の懸念を認めた証拠でもあります。

にもかかわらず、太地町は鯨類肉の摂取指導もせず、「これまでと同じような食生活を送る分には安全」というような、あいまいな宣言をするのでしょうか。これでは、あまりにもかわりずらすぎる。

風当たりはよくないと思いますが、水銀問題、イルカ・鯨の生体売買に関して異を唱える太地町議員さんが存在しているだけでも、ほっとしました。がんばっていただきたいです。


水銀中毒の恐れで落ち込むイルカ漁 [水銀問題]

Dolphin hunt sags amid mercury fears

By JOSEPH COLEMAN, Associated Press
 Wednesday, January 30th, 2008

ちょっと古い記事ですけど。。。
ワイルドライフニュースより)

赤字は私のコメントです。

TAIJI, Japan - Every autumn and winter, hunters from this craggy Japanese fishing village corral thousands of dolphins into a tiny, isolated cove and kill them for meat and fertilizer, turning the water red with their blood.

毎年秋から冬にかけて、岩場の多い日本の漁村、太地町の漁師たちは何千頭ものイルカを小さな入り江に囲い込み、食用や肥料にするために殺す。海は血で赤く染められる。

And every year, foreign animal rights protesters converge on the town, interfering with the slaughter, clashing with fishermen and broadcasting grisly photographs of the slayings around the world - all without stopping the hunt.

外国の動物保護活動家たちは、この虐殺を阻止するために毎年のようにこの町に集まって漁師たちとぶつかり合い、恐ろしい殺害の写真を世界中に発信している。しかし、そのような中でも漁はずっと続けられてきた。

Now, Japan's dolphin hunters face a new, powerful opponent: mercury contamination.
A series of scientific studies in recent years in Japan have documented high levels of the toxic heavy metal in dolphin meat, and a group of city councilmen in Taiji launched an unprecedented campaign against the hunt several months ago after doing their own tests.

現在、日本のイルカ漁師たちは、新たな手ごわい相手と直面している。水銀汚染だ。日本で最近行われた一連の調査で高レベルの毒性重金属がイルカの肉から検出された。数ヶ月前には、太地町の市会議員のグループが独自調査を踏まえて反イルカ漁キャンペーンを打ち出した。こうしたキャンペーンは前例のないことである。

この太地町の市会議員さんは、映画コーヴにも登場するお二方です。ブログもあります。

A leading regional supermarket chain has pulled dolphin from its shelves over the health concerns, and hunt critics in the town say villagers are shunning it. Meat from pilot whales - a type of dolphin - was taken off local school lunch menus in October.

地元のある大手スーパーマーケットチェーンでは、健康面への懸念からイルカの肉を店頭から撤去した。町のイルカ漁反対者らによると、地元の住民はイルカ肉を避けているという。ゴンドウクジラ(イルカの一種)の肉は、10月には地元の学校給食のメニューからなくなった。

地元スーパーマーケット=オークワ ”イルカ”と表示された肉は店頭に並ばなくなったようだが、”太地産ゴンドウクジラ”は販売してます。学術上では、ゴンドウクジラはマイルカ科の一種なので、イルカです。

"The mayor says we've caused 100 million yen ($1 million) in damages to the industry, but I don't know how that's calculated," said Junichiro Yamashita, a city councilman spearheading the anti-hunt movement. "They say the business is important for Taiji, but we say that health is more important."

「町長は、イルカ漁反対運動がこの産業に1億円の損害を与えていると言うが、それがどのようにしてはじき出された数字なのか、私には理解できない。」と、漁反対運動を進める山下順一郎町議会委員は言う。「彼らは、太地町にとってイルカ漁は大切だというが、健康の方がもっと大事だと言いたい。」

山下さん、素晴らしい!まさにヒーロー。

Indeed, while animal rights arguments against the hunt have fallen on deaf ears in Japan, the threat of mercury contamination strikes a chord in a country where food safety is rapidly becoming a paramount public concern.

実際、日本ではイルカ漁反対を訴える動物保護活動の議論が無視され続ける一方で、食の安全に対する人々の関心が急激に高まっている地域では、水銀汚染の脅威が人々に打撃を与えている。

Though no mercury poisoning cases from dolphin meat have been publicly documented in Taiji, such contamination resonates loudly in Japan, where thousands were killed or crippled by mercury poisoning in Minamata in the 1950s and 60s. The poisoning was triggered by massive dumping of industrial mercury into the fishing grounds around the village in southern Japan.

太地町でのイルカ肉による水銀中毒被害はまだ公式に実証されていない。しかし、1950年代から60年代にかけて水俣で何千人もが水銀中毒によって命を落としたり障害を負ったりした歴史を持つ日本では、水銀汚染に対する懸念は大きな反響を呼ぶ。

2010年5月9日に太地町にて住民約1,000人の毛髪検査結果が発表になった。他のイルカ・鯨を食さない地域平均と比べ4倍もあり、中にはWHOが定める水銀中毒を起こす可能性がある水準を超している人もいた。調査を行った国立水俣病研究センターは、イルカ・鯨肉食が原因していると公表したが、太地町では継続的な検査を行うとするも、「これまでのような食生活を送っていくことに問題はない」と住民の健康管理を無視した発言をした。

Taiji is one of several Japanese villages where dolphins are hunted. The town this season has a nationally set quota of 3,015, of a total national quota of nearly 21,000. The actual take tends to be about 30 percent lower than the quota, depending on demand for the meat.

この汚染の原因は、大量の水銀汚染廃棄物が日本南部のこの町周辺にある漁場へ投棄されたことにある。太地町は日本でイルカ漁が行われている町のひとつだ。今年は、日本全国での漁獲割当量21,000頭のうち、3,015頭がこの町に割り当てられた。実際の捕獲頭数はその年の肉の需要量によって左右されるが、割り当て量より30%ほど少ない。

While other villages usually harpoon their quarry out at sea, the particularly bloody killing methods in Taiji have made the town a focal point of animal rights activists worldwide.

他の地域では沖合で漁を行うことが多いが、太地町では沿岸地域で行われるためとくに残酷さが目に付く漁のスタイルとなり、世界中の動物保護活動家たちの注目を集めることとなった。

The village resents the attention and accuses outsiders of interfering with a hunting tradition of hundreds of years. Standoffs between protesters and hunters quickly boil over into arguments and threats. The town erects barriers and hangs tarps to block activists from photographing the kill, and daily hunts can be canceled if foreigners are seen in town.
"No thank you," said an official at the fisheries union when approached for comment on the hunt. "You've come at a bad time."

太地町は、こうした注目に憤慨し、何百年もの伝統である漁に対する部外者による干渉を非難している。保護活動家と漁師たちとの間でのにらみ合いは、すぐに激しい議論や騒動へとエスカレートする。町はフェンスを立てシートを広げて、活動家たちが殺された獲物の写真を撮るのを防いでいる。また、外国人が町にいるのを確認すると、その日の漁を中止することもある。
漁についてのコメントを求められたある漁業組合の関係者は、「(コメントは)何もないです。タイミングの悪いときに来ましたね。」と言った。

The recent findings on mercury levels, however, have given pause to many would-be consumers. Tetsuya Endo, a researcher at the Health Sciences University of Hokkaido, in northern Japan, has co-authored numerous studies showing dolphin meat can contain mercury at concentrations many times higher than the 0.4 parts per million allowed by the Japanese government for many types of fish.

 高濃度水銀の存在が最近明らかになり、多くの人がイルカ肉の消費を控えるようになってきた。北海道医療大学の遠藤哲也氏は、イルカ肉に含まれる水銀の濃度は、政府が多くの魚の許容水銀含有量として定めている100万分の0.4 ( = 0.4/1,000,000)の数倍にも達することを、共同研究で示してきた。

The highest concentration he has found so far was 100 parts per million from a bottlenose dolphin - a species whose meat is butchered in Taiji. "This ought to be investigated," Endo said, calling for a government probe into the dangers of eating dolphin. "There are people who eat it a lot, and those people could be suffering health effects."

同氏がこれまで測定した最も高い水銀濃度は、バンドウイルカ(太地町で食肉に虐殺されているイルカ)で100万分の100 (= 100/1,000,000) だった。同氏は「きちんとした調査が必要です。」と述べ、イルカ肉摂取の危険性について政府が徹底的な調査をすることを求めた。「イルカ肉を多く食べる人もおり、この人たちは健康への影響を受けているかもしれないのです。」

The threat of mercury contamination, however, failed to cause a stir in this isolated village until Yamashita, irked by the town's plans to build a $3 million dolphin slaughterhouse and spread the use of local dolphin meat in school lunches, decided with allies to conduct their own probe. The results on tests of three locally bought pieces of dolphin meat at a government-run lab confirm their fears, he said.

しかし、このような水銀汚染の脅威は、山下氏(太地町議員)らが独自の調査を行うまでは、この田舎の町で騒ぎとなることはなかった。太地町では、およそ3 億3000万円をかけてイルカの食肉処理施設を建設し、地元で捕ったイルカ肉の利用を学校給食に広めていこうとする計画があり、それに山下氏が反発したのだ。地元で購入したイルカ肉3片を政府系実験施設でテストした結果は、恐れていたことが現実となったと同氏は語った。

The pieces of meat taken from pilot whales were all many times the 0.4 parts per million threshold.

ゴンドウクジラ(イルカの一種)のサンプルは、どれも許容限度とされる100分の0.4の何倍も上回る値を示した。

One piece logged 11 parts per million of mercury, and 2.6 parts per million of PCBs, an industrial pollutant that Japanese regulations limit to 0.5.

あるサンプルでは、水銀濃度が100万分の11で、さらに日本の規制で上限0.5とされるPCB(ポリ塩化ビフェニル)が2.6を記録した。

Yamashita and his allies announced the results in a handout distributed with local newspapers, and he expanded his crusade by appearing at a news conference in Tokyo for foreign reporters - a move that angered village elders and hunters.

山下氏らは、地元新聞を通してこの実験結果を公表し、さらに東京で行われた外国人記者向けの会議にも出席するなど、イルカ漁反対の活動を進めてきた。これに対し地元有力者や漁師らは反発している。

"They said that if dolphin hunting disappears, then Taiji will disappear, but I say it's important to look at developing other industries," he said. "They're upset that I showed this to the outside world."

「有力者や漁師たちは、イルカ漁がなくなってしまったら、太地という町そのものが消えてしまうという。でも私は、他の産業の発展に目を向けることが大切だと思う。」と、山下氏は言う。「私がこの実験結果を外部に公表したので、彼らは慌てているのです。」

The anti-hunt movement, however, faces substantial hurdles.

だが、反イルカ漁の運動も、本質的な課題に直面している。

The Taiji leadership - only three of 10 councilmen oppose the hunt - is clinging to plans for the new slaughterhouse, counting on sales of dolphin meat outside the region, where the mercury concerns have not spread because of lack of national media attention. Captured dolphins are also sold to dolphin aquariums in Japan and abroad, at substantial profit.

水銀汚染の問題は、メディアで充分に取り上げられておらず、太地町以外では汚染に対する懸念もまだ広がっていない。そのような地域での消費を見込んで、太地町の執行部(町議会議員のうち、漁に反対しているのは10人中わずか3人)は新たな食肉処理施設の建設にこだわり続けている。また一方で、捕獲されたイルカは国内外の水族館に売られることもあり、多大な利益をもたらしている。

Taiji has powerful contacts at the national level. Lawmaker Toshihiro Nikai, a top executive of the long-ruling Liberal Democratic Party, is a native of the prefecture where Taiji is located, and he recently visited the village. Campaign posters of him can be seen around town.

太地町は国とも強力なパイプを持っている。自民党の総務会長、二階俊博氏は、太地町のある和歌山県出身で、ごく最近も太地町を訪れている。また町の至るところで彼のキャンペーンポスターが見られる。

Tokyo - which is also battling international protesters over its whaling program on the high seas - is not getting involved in the dolphin dispute, despite a Health Ministry survey in 2003 confirming high levels of mercury in the mammals. The Fisheries Agency in 2005 upgraded a 2-year-old advisory to urge pregnant women not to eat dolphin more than once every two months.
In any case, the 0.4 parts per million limit on mercury does not apply to dolphin meat, and there are no plans to strengthen the guidelines, officials said.

日本政府は公海での捕鯨について国際的な保護活動家たちとの闘争を続けているが、イルカ漁をめぐる論争には関与していない。 2003年の厚生労働省の調査でイルカの体内で高レベル水銀が確認されているのだが。水産省は2005年に、二年前に出された報告の内容からさらに踏み込み、妊娠中の女性は二カ月に一度を超える頻度でイルカを食べないよう呼びかけるものとした。ただ関係者らによれば、いずれにしても100万分の0.4という水銀の許容濃度がイルカ肉に適用されるわけではなく、ガイドラインをこれ以上厳格化する予定はないという。

"We are aware that mercury content is particularly high in dolphins," said Yuichiro Ejima, a food safety official at the Health Ministry. "But ... most Japanese seldom eat the meat, except in some areas where dolphins are caught traditionally."

「われわれも、イルカ肉の水銀含有量が際立って多いことは認識しています」と、厚生労働省で食品安全係長を務める江島裕一郎氏は言う。「しかし、伝統的にイルカ漁を行ってきたような地域を除いて、日本人がイルカの肉を食べることはほとんどありません。」
(翻訳協力:井上拓己・編集協力:石井紀子)




太地町くじら博物館の小型鯨類売却 [イルカ猟]

太地町くじら博物館の売却.jpg

平成17年6月15日から平成21年6月15日までに、太地町立くじらの博物館が、国内・外に売却したイルカ・ゴンドウ等の小型鯨類についてまとめてみました。(出典:美熊野政経塾

これらのイルカは全て太地町漁業組合によって追い込み猟で捕獲されたもので、太地町立くじら博物館は漁協から「学術目的」で買い入れ、一頭当り約450万円で海外に売却されている。この博物館が財政危機であることが太地町議員が運営するブログにも書かれいています。この財政難を乗り越えるための対策なのがよくわかります。

平成21年6月15日現在で、バンドウイルカ51頭、オキゴンドウ4頭、ハナゴンドウ1頭、カマイルカ9頭、合計65頭売却し、その売上高は約3億4500万円!!しかも、65頭中12頭が運搬中に死亡。その死亡率は18,5%で約5頭に1頭が死亡している。とのことです。

最初はUS$45,000の売値が徐々に値下がっているということは、完全にビジネスですね。商品を売りさばくための基本テクニックです。学術目的であったら買手・売手の条件に関わらず値動きはしないはずです。

そもそも博物館や水族館って「社会的教育施設」ですよね?こういう生物の売却って教育的公共施設がしてもいいのでしょうか。

ちょっと検索。。。あった、あった。きちんとした定義があるじゃないですか。

●社会教育法第9条:図書館及び博物館は、社会教育のための機関とする。

●博物館法第1条:この法律は、社会教育法(昭和二十四年法律第二百七号)の精神に基き、博物館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もつて国民の教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的とする。

●博物館法第2条:この法律において「博物館」とは、歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、保管(育成を含む。以下同じ。)し、展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な事業を行い、あわせてこれらの資料に関する調査研究をすることを目的とする機関。


くじらの博物館には何回か行った事がありますが、確かに捕鯨に関する展示物や資料はたくさんありました。最近は”腹びれ”のある珍しいイルカが太地町で見つかり、そのイルカが酷く狭い水槽の中で生活しています。イルカやシャチのショーも見る事ができます。

驚いたのは、イルカやシャチのショーが見られるすぐとなりの売店で、フランクフルトやドリンク類と一緒に”鯨の立田揚げ”が500円で売ってるんです。申し訳ないですが個人的に、”鯨のショー”を見ながら、鯨の肉を食べられる人の神経が全く理解できません。

入口付近の売店では、鯨肉の缶詰や鯨肉ソーセージ、鯨肉の佃煮、冷凍鯨肉などなどが販売されています。ここはイルカ・鯨の生態を学ぶ教育的施設というよりも、”食としてのイルカ・鯨”や”捕鯨文化”を知る施設であって、総合的な名称の”博物館”と名乗ってしまうのは大きな間違いだと思いました。

くじら博物館の利潤追求の臭いがプンプンする運営方法って許されるものなのでしょうか。太地町の住民の方は、町がこういった公共施設の運営をしていることに不信感をいだかないのでしょうか。美熊野政経塾の議員さんに、ここらへんをがっつりディスクローズしていただいて、是非頑張っていただきたいです。

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沖縄美ら海水族館で、イルカが水槽から転落! [水族館・施設]

日本では報道されていませんが、沖縄美ら海水族館でのイルカショーで、大勢の観客の前でオキゴンドウ鯨(「鯨」と付きますがイルカの一種)のクルが、故意でなのか、勢い余ってなのか、水槽の外に飛び出してしまうというアクシデントがありました。

Daily MailAP通信が報道しています。下記は、Daily Mailの要約です。
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一頭のイルカが監禁状態から逃げ出すかのように、突如水槽から飛び出してしまう瞬間を映像がとらえた。このイルカはオキゴンドウ鯨で、沖縄美ら海水族館のイルカショーで活躍していた中の一頭。水槽からジャンプをした際にすぐ脇の床に転落してしまった。アメリカ人観光客がこの瞬間をビデオにおさめ、リチャード・オバリー氏に送った。

かつては「わんぱくフリッパー」に出演し、元イルカ調教師でもあったリチャード・オバリー氏(70)は、今現在、イルカ解放活動家である。オバリー氏によると、この映像は拘束された動物への残酷さを物語っていると述べている。

映像では傷ついて床に横たわった”クル”を、必死でマットで覆い、クレーンで運び出し水槽に戻す様子が映し出されている。水槽にいた他のイルカ達は、外に飛び出してしまったクルのすぐそばに集まり、心配そうな様子だった。

オバリー氏は「このオキゴンドウの生活環境は極めて不自然なため、必死で逃げ出そうとしたのだ。自殺したかったのかもしれない。人がビルから飛び降りるように」

イルカ飼育担当者の照屋秀志氏は、頭とヒレに軽いかすり傷があったものの、水槽に戻った後はタコやイカを食べるなど食欲もあり健康的だと述べている。また、「クルは遊んでいて、ジャンプした時に勢いで飛び出してしまった。」と述べた。

沖縄の方言で”黒”という意味のクルは、6年前に沖縄の近海で捕獲された。
照屋氏は捕獲が虐待であることを否定し、水槽は過密状態ではなく、水族館のガイドラインに従っていると述べた。

しかしオバリー氏は、水族館のガイドラインは不適切で、イルカは海を自由に泳ぎ回るのであって、ぐるぐると水槽の中を泳いだり、ショーでとんぼ返りをする動物ではないと述べた。コンクリートの水槽にイルカを入れておく事は、雑音が響き渡り、イルカの知覚機能が麻痺してしまうという点で虐待と言える、と付け加えた。(イルカを)捕獲する事は何の利点がないことの証だ。イルカは高い知能を持ち、開放的な環境におくべき動物なのだ。自意識をもったイルカ達を、競技場のような狭い水槽に入れておく事自すでに体虐待だ。

オバリー氏は日本のイルカ猟の映画「ザ・コーヴ」に出演し、太地町での食料として虐殺されているイルカ猟の中止を目指している。

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こんなことってあるんですね。驚きました。
もっと驚いたのは、仲間のイルカが心配そうにクルの側に集まって様子をうかがっていることです。

実際の映像はこちらです。
http://benweiss.com/pages/docs/churaumi/churaumi1.mov
http://benweiss.com/pages/docs/churaumi/churaumi2.mov
http://benweiss.com/pages/docs/churaumi/churaumi3.mov

イルカ・鯨に詳しい方が、オキゴンドウは体全身が見えるくらいのジャンプをするくらい素早く活発なイルカなので、今回の出来事を、「遊んでいるうちに勢い余って転落してしまったのだろう」と述べている人もいる。アクシデントで起きてしまった事だとしても、やっぱりこの狭い水槽で生活を強いられているイルカ達にとっては、生活環境は最悪なはずだろうな。私なら、閉所恐怖症になりそう。

水族館のイルカ達は、ストレスで胃炎になってしまうため、胃薬を常に常用しているそうだ。タンクの水は雑菌の繁殖を防ぐため塩素入り。イルカショーで勘違いされやすいのは、イルカ達は楽しんでとんぼ返りをしたり、ジャンプをしたりしているわけではない。そうすることによって、”エサ”をもらえると調教されているから。そうせざるを得ないのだ。

動物園も水族館も、「動物との触れ合い」「子ども達への教育」という面目こそあれ、その裏では、たくさんの動物達が不適切な環境での生活を強いられ、死んで後は廃棄処分されているのを考えると、多大な命の犠牲があっての営利目的施設というしかない。

つい最近も、新潟の「マリンピア日本海」で7千匹の魚が死んだ不祥事がおきている。

タグ:水族館
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